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新田駅 (宮城県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新田駅
駅舎(2023年6月)
にった
Nitta
梅ケ沢 (4.7 km)
(7.3 km) 石越
地図
宮城県登米市迫町新田字狼ノ欠92番地[報道 1]
北緯38度42分41.39秒 東経141度7分10.54秒 / 北緯38.7114972度 東経141.1195944度 / 38.7114972; 141.1195944座標: 北緯38度42分41.39秒 東経141度7分10.54秒 / 北緯38.7114972度 東経141.1195944度 / 38.7114972; 141.1195944
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程 416.2 km(東京起点)
電報略号 ニタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
244人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1894年明治27年)1月4日[2][1][3]
備考 無人駅自動券売機あり)[報道 1][新聞 1]
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新田駅(にったえき)は、宮城県登米市迫町新田字狼ノ欠(おいのがけ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線[1][報道 1]

歴史

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旧駅舎(2006年8月)

駅構造

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小牛田駅管理の無人駅[新聞 1]で、単式ホーム2面2線を有する地上駅[1]である。かつては単式・島式ホーム2面3線であったが、中線のホームは柵で封鎖されている。ホーム間の移動は跨線橋を利用する[1]自動券売機が設置されている。なお、奈良線新田駅と区別するために切符には「(北)新田」と印字される。

2019年(平成31年)3月のダイヤ改正までは業務委託駅JR東日本東北総合サービス委託)で、窓口が設置されていた。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 東北本線 上り 仙台方面[7]
2 下り 一ノ関方面[7]

利用状況

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JR東日本によると、2000年度(平成12年度) - 2017年度(平成29年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     380 [利用客数 1]
2001年(平成13年)     369 [利用客数 2]
2002年(平成14年)     383 [利用客数 3]
2003年(平成15年)     392 [利用客数 4]
2004年(平成16年)     361 [利用客数 5]
2005年(平成17年)     328 [利用客数 6]
2006年(平成18年)     346 [利用客数 7]
2007年(平成19年)     326 [利用客数 8]
2008年(平成20年)     320 [利用客数 9]
2009年(平成21年)     303 [利用客数 10]
2010年(平成22年)     301 [利用客数 11]
2011年(平成23年)     269 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 56 225 282 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 55 208 263 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 55 197 253 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 52 180 233 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 52 189 242 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 52 191 244 [利用客数 18]

駅周辺

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バス路線

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バス停留所の名称は登米市民バスのみ「新田駅前」で、それ以外の路線は「新田駅」である。

その他

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一時期JTB時刻表の索引地図では◎印がついた登米市の代表駅として扱われたが、市役所のある佐沼地区とはかなり離れていることもあり、現在は代表駅の印である◎は外されている。

この駅は東京駅から営業キロ数が416.2キロメートルあり、東北新幹線くりこま高原駅の営業キロ基準になっている。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
東北本線
梅ケ沢駅 - 新田駅 - 石越駅

脚注

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記事本文

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出典

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  1. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 23号 盛岡駅・平泉駅・山寺駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年1月20日、21頁。 
  2. ^ a b 駅の情報(新田駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月1日閲覧。
  3. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、408頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「「通報」●根室本線幾寅駅ほか30駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1984年11月29日、1面。
  5. ^ 駅の無人化、日勤化および営業時間短縮について【説明】” (PDF). JREU 仙台地本業務部 (2019年1月31日). 2021年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月3日閲覧。
  6. ^ 広報とめ2020年11月号(306号)> 鉄道と共に歩む地域 新田駅題材の作品を表彰” (PDF). 登米市. p. 10 (2020年10月19日). 2021年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月6日閲覧。
  7. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(新田駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月1日閲覧。

報道発表資料

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  1. ^ a b c d 陸羽西線「狩川駅」 東北本線「新田駅」が新しくなります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道仙台支社、2021年12月9日。オリジナルの2021年12月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20211209051710/https://www.jreast.co.jp/press/2021/sendai/20211209_s02.pdf2021年12月15日閲覧 
  2. ^ a b 東北本線「新田駅」の建替えを行います』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道仙台支社、2021年1月28日。オリジナルの2021年1月28日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210128041326/https://www.jreast.co.jp/press/2020/sendai/20210128_s02.pdf2021年1月28日閲覧 
  3. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月1日閲覧 

新聞記事

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  1. ^ a b c <JR東日本>利用者減で3駅無人に 来月16日から」『河北新報』河北新報社、2019年2月20日。オリジナルの2019年2月20日時点におけるアーカイブ。2020年5月25日閲覧。
  2. ^ a b c 築127年、JR東「新田駅」建て替えへ 新駅舎は12月利用開始」『河北新報』2021年3月22日。オリジナルの2021年3月22日時点におけるアーカイブ。2021年3月22日閲覧。
  3. ^ 127年の歴史刻んだ駅舎に別れ JR東北線最古の登米・新田駅」『河北新報』2021年7月1日。オリジナルの2021年7月21日時点におけるアーカイブ。2021年7月21日閲覧。

利用状況

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  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月1日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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